2022年12月15日（木）に長野市のビックハットにて行われました全日本アイスホッケー選手権大会（A）は明治大学と対戦し、3対5で敗退となりました。
当日応援に駆け付けていただきました皆様、ライブ動画を視聴いただいた皆様、ご声援ありがとうございました。
【得点者】G（ゴール）／A（アシスト）
（1点目）G：#27今／A：#19佐野
（2点目）G：#14晒谷凌／A #11渡邊、#13晒谷和
（3点目）G：#11渡邊／A：#97生駒
【総括 北側監督】
試合開始立ち上がりの10分は相手のスピードに対応するため、少し引き気味での守備から、カウンターを仕掛けるというゲームプランだったが、4分ほどで先制点を奪われてしまった。
その後、キルプレー(反則により人数の少ない状態)での失点、第１ピリオド終了間際にもさらに１点を追加され、3点のビハインドとなってしまった。
第２ピリオドでは、１０分過ぎに失点したが、１６秒後に１点を返すことに成功し、３点差のまま最終第３ピリオドへ。
第３ピリオドに入っても相手のスピードある攻撃に我慢の展開が続き、防戦一方だったが試合終了２分を切った頃、相手ゴール前に人数をかけ立て続けに２点を奪い、１点差とすることに成功した。
残り30秒からゴールキーパーを下げ６人攻撃に出たが、相手にパックを奪われ無人のゴールに入れられ３対５で破れた。
人数の少ない中体力を温存しつつ、カウンターでの得点というゲームをすることができなかった。
終了間際での人数をかけた攻撃は機能しているため、このような攻撃を継続していきたい。
【小西副将 コメント】
香川アイスフェローズは、ここ一番という時はすごくみんなの気持ちが一つになって、人数が少ないとは思えないようなチーム力を発揮して戦うことができるのですが、今日はすごくそれが出ていてとてもいい試合だったと思います。
だからこそ１ピリの３失点だったり、細かいところをあげるともっと色々ありますが、１つ１つ頑張り切れなかったところ、細かなミスだったりがすごく悔しい敗戦につながってしまいました。
>Jアイスウエストに向けて
チームとして今すごく仕上がってきています。
ホーム戦は絶対に落とせない試合なので、みんなで気持ちを高めて、また１から頑張るのでぜひ応援よろしくお願いします。
【今選手 コメント】
>1点目のゴールを振り返って
相手と3対2みたいな形になっていて、佐野選手が抜け出してツーワンだったので、ゴール前に入ったら絶対パスがくると思っていたので、あとは信じてスティックをつけて打っただけです。
43歳ですが、頑張って走りました！
>Jアイスウエストに向けて
全日本は惜しくも負けてしまいましたが、Jアイスは和歌山戦が２戦目になります。
しっかりチームでまとまって、ファンの方にしっかり応援してもらえるようなプレーをして、また活躍します！
【晒谷凌太選手 コメント】
セットで一体となって攻めることができました。最後自分の所にパックが転がって来たのですが、ゴールを決めることができてよかったです。
3ピリの最後でバタバタと点数が入り、ゲームプランにない感じになってしまって、最後は焦りもあって、もったいなかったなぁと感じた試合でしたが、今回の経験を踏まえて次のJアイスは頑張りたいと思います。
>Jアイスウエストに向けて
年明けすぐ２連戦待っていますので、いい準備をしたいと思います。
たくさんのお客さんが来てくれると待っていますので、応援よろしくお願いします。
【渡邊選手 コメント】
味方がいいところにリバウンドを出してくれたのでゴールを決めることができました。感謝したいです。
今回１点を取ることはできたのですが、今度はもう少し早い時間に点数が取れるように頑張ります。
全日本選手権という大舞台でプレーできたことは楽しかったです。また来年もここに戻ってこられるよう、日々練習を続けて勝ち進めるように頑張りたいと思います。
>Jアイスウエストに向けて
いつも応援ありがとうございます。
年明けホーム戦２連戦と続きますが、今日の負けをみんなで改善しながらしっかりいいゲームにしようと思いますので応援よろしくお願いします！
なお今回の試合動画は、日本アイスホッケー連盟のYouTubeにアップされております。
▶️https://youtu.be/83rbmGSuT68
ぜひ最後の最後までご覧ください。
