お知らせ

【試合結果】特別国民体育大会冬季大会 2回戦

2023年2月2日(木)に青森県八戸市にて開催された「特別国民体育大会冬季大会」、北海道戦は延長戦にもつれたが、2対3で惜しくもベスト8進出とはならなかった。
当日応援に駆け付けていただきました皆様、また、香川県等から熱いご声援を送っていただいた皆様、ありがとうございました。

 

【得点者】G(ゴール)/A(アシスト)

 

(1点目)G:#11渡邊/A:#16晒谷凌

 

(2点目)G:#19佐野/A:#10大日向、#4小形

 

【総括 北側監督】
昨年の国民体育大会の2回戦でも対戦し、完敗した北海道との戦いは、絶対にリベンジを果たしたかった。

 

第1ピリオドの早い段階で先制を許したが、そこから連続失点はせず、5分を過ぎたところで、同点に追いつくことができた。

 

その後も我慢の時間が続いたが、選手たちは非常に高い集中力を保ちながら、GKを中心とした堅い守りを継続し、第2ピリオド終了間際にセットプレーから逆転に成功した。

 

第3ピリオドに入っても、防戦が続く中、気持ちを切らすことなくリードを保っていたが、徐々に体力的に厳しくなり、連続してペナルティを犯してしまった。
北海道はそのチャンスを逃すことなく得点し、ついに同点とされてしまった。
その後は、何とか北海道の攻撃をしのぎ、同点のまま延長戦へ。

 

延長戦では、相手のスピードに何とか食らいついていたが、残り1分30秒の所で得点を許し、悔しい敗戦となった。

 

試合前にチーム内で共有したゲームプラン通りにゲームを進めることができ、失点した際も、集中力を切らすことなく、連続失点をしなかったことは、褒めるべき点であり、昨年に比べ、非常にいいゲーム展開となったが、敗退してしまっては昨年と同じ成績であり、勝ちきれなかった力の無さである。

 

今年も入賞が叶わず、また来年の国体に向けて、一から練習を重ね、入賞はもとより、ベスト4、決勝進出、そして悲願の優勝を勝ち取れるよう、努力を継続していきますので、引き続きご支援、ご声援のほどお願いいたします。

 

【小川選手 コメント】
>北海道戦を振り返って
1ピリ2ピリ3ピリを通して堅い守りでチームプレーができたのですが、あと1点の差が結果に出たのかなと思います。
試合の内容的にも次につながる結果だったと思うので、次の全日本Bに向けて調整していきたいと思います。

 

>全日本選手権Bに向けて
まだ1か月くらい時間があるので国体の反省点をしっかりと改善して、今回の全日本Bは去年よりもいい結果が残せるようにチーム一丸となって頑張ります。
応援よろしくお願いいたします。

 

【渡邊選手 コメント】
>北海道戦を振り返って
チームとしても作戦を立てて、プレーをみんなで統一して臨みましたが、途中までは勝っていたのですが、最後は力の差を見せつけられてしまって
惜しくも敗戦してしまい、とても悔しい結果となりました。

 

>全日本選手権Bに向けて
今回の国体は北海道選抜に負けてしまったのですが、今度の全日本は、北海道の各チームと対戦することになるので、北海道のチームに勝てるようにしっかり練習を積んで臨みたいと思います。

 

スコアシート(PDF)